南チロル香りの旅&PRIMAVERA本社見学ツアー2012 報告

(その8)

今日はいよいよPRIMAVERA の本社見学へ。アヌサーティ先生とタウバーホテルの皆さんに別れを告げ、南チロルからバスで3時間ほどかけてドイツ最南部アルゴイ地方のオイ・ミッテルベルクに向かいました。



プリマヴェーラライフ社の新社屋は約1年前にここに引っ越しました。
社屋の周りには素晴らしい自然が広がり、
青い空や山、沢山の緑に囲まれています。
鳥のさえずりも響き渡り、とても素敵な場所です。


本社へ向かうと、ウーテ・ロイベ社長をはじめ、現地のスタッフが笑顔で私達を出迎えてくれました。



ちなみに、ロイベさんは先日、ヴーヴクリコが毎年優れた女性起業家を表彰している「アントルプレナー・オブ・ジ・イヤー2012」に選ばれました。


その後、PRIMAVERAの会社やオーガニック栽培プロジェクトについての詳しい説明をきくことができました。

そして本社の中を見学。製造ライン、精油や植物オイルの保管室、化粧品調合室等々を見学しました。
社内はとても清潔に保たれていて、植物の新鮮さを保つ為、様々な工夫がされていました。残念ながら写真撮影はNGでしたが。

by Pine

# by wiese_personal | 2012-05-21 17:08

南チロル香りの旅&PRIMAVERA本社見学ツアー2012 報告

(その7)

南チロルの旅もいよいよクライマックスです。
今日はお天気もよく、標高の高い山へハイキングに行きました。先週までは小さな花が咲きはじめて一面花畑だったようですが、今週に入り大雪が降り、すっかり雪山になってしまいました。真冬どころか耳が痛いほどの極寒でした。

そして雪崩もあったそうです。この地域で雪崩はよくあることで、雪崩で流されてきたマツやトウヒ、ジュニパーなどを集めて蒸留しているそうです。
実際に雪崩のあった場所へ行き、流れてきた針葉樹をナタで切り、集めて束にまとめる作業を見せてくださいました。
伐採した針葉樹を蒸留するだけでなく、そのようにして山の環境を整えて自然と共存しているところが垣間見えました。
また蒸留所からこちらの山まで車で1時間かかりましたが、昔は馬車で2日かけてこの山に入り針葉樹を集めて蒸留所に持ち帰っていたそうです。

山へ登りはじめる前に私達を迎えてくれたのがプリマヴェーラ精油でおなじみの高山マツです。
高山マツは海抜1800m以上に生育するこの地域特有のマツです。生育限界は海抜約2400mほどで、寒暖の差が激しく厳しい環境に耐えられる樹種は他にはないそうです。 中には樹齢700年にまでなるものもあるようです。

実際に天候が変わりやすくとても寒く、そして紫外線も強いこの山を歩いて厳しい環境だなと私自身も強く感じたので、こういうところで取れたマツは人々を守り、そして勇気づけ忍耐強く不屈の精神に働きかけてくれるだろうと思いました。 針葉樹の奥深さを改めて感じたハイキングでした。

By stone

# by wiese_personal | 2012-05-20 10:27

南チロル香りの旅&PRIMAVERA本社見学ツアー2012 報告

(その6)


蒸留所から帰って来て午後にはホテルにてアヌサーティー先生のセミナーを受けました。

アヌサーティーさんは香りの旅のガイド兼講師を長年されており、PRIMAVERAがドイツ全土で行っているアロマスクールの専任講師でもあります。

今回は樹木のセミナーです。
樹木は一見同じように見えるので
区別するのが容易ではありません。

モミとトウヒの見分け方や、
様々な針葉樹の成分の違い等のお話もあり、
非常に興味深い講座になりました。

セミナーは明日も続きます。



by Pine

# by wiese_personal | 2012-05-19 13:53

南チロル香りの旅&PRIMAVERA本社見学ツアー2012 報告

(その5)


3日目の今日は、朝から曇り空の中、ホテルから車で30分のところにある「B」蒸留所に針葉樹の蒸留の見学に行きました。



「B」は今年で100周年を迎え、今回ガイドをしてくださったニーダーコフラー氏は三代目にあたります。古くから精油の蒸留やオーガニックでハーブを栽培したりしています。


PRIMAVERAは長年に渡るパートナーシップのもと、高山マツやハイマツの精油をこちらから仕入れています。


山の中へ少し入っていくと、蒸留所がありました。少し近づくと、樹木の香りがいっせいに私たちを迎えてくれます。
こちらでは、細かく砕かれたマツを水蒸気蒸留装置にかけて、精油と芳香蒸留水を採取しています。ここでは高山マツ、ハイマツ、トウヒ、ジュニパー等、沢山の針葉樹の精油がとれます。
また、ここでは全て持続可能エネルギーを利用しています。

100年前に使われていた道具なども展示されています。
昔はマツを近くにある高い山から馬車で3日間かけてここまで運んでいたそうです。

そして、私たちがここでもうひとつ驚いたことに、精油を採取したあとの樹木の廃材にもまだまだ有効成分や香りが残っていて、蒸留してすぐの温かい廃材で足や体を暖める事ができました。
香りも素晴らしく、湯気も天然のスチームになっていて、まさに針葉樹のスチームバスです。特にこの日は寒かったので皆で温まりました。本当に気持ちよくて、皆さん疲れがとれたと喜んでいました。
そのあと、体がとてもスッキリした様な気がしました。

ニーダーコフラー氏のお祖母様は、週に何度かこのマツのバスに入りに来るそうです。体が暖まるのはもちろん、関節傷みやリウマチ、スチームは呼吸器系にいいそうです。

by Pine

# by wiese_personal | 2012-05-18 22:58

南チロル香りの旅&PRIMAVERA本社見学ツアー2012 報告

(その4)


メランからバスで約2時間、先ほどの穏やかな気候とうって変わり、曇りがちの中、針葉樹に囲まれた山奥へ移動してきました。
今日から3日間、オーガニックホテルの
タウバーでお世話になります。


素敵なホテルでエコな雰囲気満載です。
床、壁、家具など全てナチュラルな素材を使用しマツなどで造られているため、とても居心地がよい雰囲気です。


このホテルにはドイツ、オーストリア、イタリアからバケーションを楽しみに滞在する人が多く、当然日本人は初めてだったようです。
ホテルスタッフもオーナーも他の滞在客も私達に興味津々のようでした。

こちらのホテルの食事とスパのハイマツリチュアルがとても素晴らしいそうで、今からとても楽しみです。

By stone

# by wiese_personal | 2012-05-18 09:58

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