香りの旅 アンコール編 |
いよいよ6月の催行までに2か月ちょっととなりました。
ピエモンテへの香りの旅はとても人気があり、下見をかねた会社のスタッフ研修から数えて今回で4回目です。
前回までのプチホテル「カッシーナ・ボゼッティ」は周りがソーラーパネルだらけになってしまい、ホテルに至る細道の急カーブが危ないからとバスの運転手さんに拒否されたこともあり、新しい「P・V」ホテルに変更になりました。
偶然アグロナチュラの畑のすぐ近くにあり、食事が素晴らしいと評判です。それもとても楽しみです。
今回はスローフードで有名なピエモンテならではのプログラムもとり入れました。この地区でいち早くブドウの有機栽培を始めた生産者のワイナリー訪問、オーガニック野菜栽培農家見学、ブドウ畑の景観が世界遺産となっているバローロ地区の散策、世界のワインの集まったワインショップをひやかしたり…。
現在までのお申込で、日本のツアーは成立していますが、まだ追加が可能です。ピエモンテは二度目の方も、アスティ高原で1週間のバカンスを楽しみませんか? アヌサーティー講師の優しい笑顔に迎えられ、夏至の夜のヨハネの火で浄化されましょう!
来年は共催のプリマヴェーラライフ社の30周年にあたり、ドイツでの記念行事で手いっぱいで香りの旅は企画しないそうです。もしかすると日本が共催する香りの旅はこれで最後になるかもしれません。私個人としてはプリマヴェーラ社の有機栽培プロジェクトでまだ行っていない、エジプト、コルシカ、ブータン、ペルーのマチュピチュ、フランスのプロヴァンス、ネパール、マダガスカルなどへの香りの旅には機会があれば個人的に参加したいと考えていますが、治安の問題やホテル事情などでなかなか新しい提案が難しいようです。
By 手塚 千史